筋トレと脂肪燃焼

①基礎代謝量のアップ

基礎代謝とは安静時のエネルギー消費量のことを指します。

基礎代謝量が高い人ほど同じ摂取カロリーでも痩せやすい体となります。

筋肉が1kg増えると基礎代謝量は約50Kcal増えると言われておます。

筋肉を付けて基礎代謝量を上げることはそれだけで痩せやすい体と変化していきます！

②体脂肪を燃やす

体脂肪は、脂肪細胞の中に中性脂肪という形で蓄えられており、脂肪分解作用を持つホルモン（アドレナリン、ノルアドレナリン、成長ホルモンなど）と酵素（ホルモン感受性リパーゼなど）の働きによって遊離脂肪酸とグリセロールに分解されることで脂肪は燃焼されます！

筋トレではこの成長ホルモンなどの脂肪分解作用をもつホルモンが分泌され、脂肪細胞に含まれるホルモン感受性リパーゼを活性化し、中性脂肪の分解を促す強い作用があることが明らかになっています！

③糖代謝のアップ

糖質を摂ることで血糖値が上がりその血糖値を下げるのはインスリンが役割を担っております。

インスリン以外で血糖値を下げる方法が運動だけであり運動の中でも筋トレに効果があります！

筋肉には糖を取り込み、血糖をコントロールするとともにグリコーゲンとして貯蔵する重要な役割があります。

筋肉量が低下や、運動不足などでは糖の取り込み能力の低下を招き、インスリンの働きが低下します。

筋トレを行う、筋肉をつけることでインスリンの働きを高め、エネルギー効率が上がり体脂肪が付きづらい体へと作ることができます！